前回からのつづきです✏
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Kiyoさんの誘導で深呼吸を繰り返しながらリラックス状態に入り
まずは前世の扉へと続く階段を下りていきます
扉の前に立ち、心の準備ができたら開きます…
この時点で、何かイヤな予感がする、開きたくない、という人もなかにはいるそうで
そういう場合はたいていが傷ついた、怖かった、という思いをした前世のときだそう
実際にモニターさんのひとりは、前世のひとつが戦時中で
体感型だったその方は、扉を開いた瞬間に斬られて「痛い!」って感じたんだって(;゚д゚)
でもそんなとき、本人が望めばすぐにKiyoさんがこちらへ連れ戻してくれるから安心(^-^)
で、私がまず見えたのは
暖かみのあるナチュラルな木製の扉
ためらうことなくその扉を開き、飛び込んできたビジョンはこんな風景
2016年 アラスカ州 旅行ガイド - トリップアドバイザー より
そこにいた私は、国籍はわからないけど
ちょうど娘と同じ7~8歳くらいのロングヘアーの少女
水色のワンピースを着ていて裸足
やわらかい地面
大草原に風がそよそよ吹いていて
太陽は遠くから自分を照らしている
花畑は水色の小さな花の群生
後で調べてみてわかったのは、たぶんネモフィラかなと
もし写真のとおりアラスカだったなら “忘れな草” かもしれない
近くには流れのゆるい浅い小川
歩いて渡っていけそう
川底には小石がころころ
穏やかで、どこかせつない気持ち
懐かしい感じ
少女の思いなのか
そのときの私自身の感覚なのか判断がつかなかったけど
『ここでずっとこうしていたいのに…』
そんな心のつぶやきが聞こえた
しばらくその場所の心地よさを味わったあと
1度 “ いま ”に戻り
『体温計のようなメモリをイメージしてみて』とKiyoさんの声
そして自分の好きなメモリまでKiyoさんと一緒にカウントしながらつまみを下げていき…
次に現れた扉🚪
そこを開くには、前回とは違って
なんとなく、やや不安を感じた…
扉を開けると
そこは薄暗い闇のような世界
地面と自分の足が見えない
足元はドライアイスに包まれた中に浮いているような感じ
そこにいた私は30代前半の女性で
真っ白な1枚布のような服を身につけている
無表情、脱力感
やりきった感じ、終わった感じ
まわりには誰もいない
でも、孤独感はない
しっかり立っているけど現実的ではなく
それで直感でわかった
この前世はあの世、一人の人生が終わったばかりで
肉体を持たない魂だ、そう感じた
だんだんうっすら明るさを感じ
遠くのほうから、かすかにホラ貝を吹く音が聞こえた
私の場合は映画のようにビジョンが見えるタイプだったので
セラピーの日からもうかなり日がたっていますが、はっきり思い出すことができています
最初の記事に書いたとおり、今回のセラピーでは3つの前世を体験しました
最後に体験した前世の内容はまた次回❗