昨日は朝の通勤時から昼すぎ頃まで
八ヶ岳の近くに大きな楕円形の雲が、ずっと佇んでいた
なんか不思議な雲だった
そして仕事中は、ウサギの糞を何度か見かけて
「ここにも野ウサギがいるんだねぇ~」
「わたし、ここで仕事中に一度だけ遭遇したことあるんですよ!」
なんてバイトさんと話してたら
「ここにいるよ~」って
飛び跳ねているウサギさんが空に(^-^)
授業参観でわかった子どもの心理、つづきですφ(..)
今回こそ完結編!!
前回の記事はこちら☟
クラスの中で「いやなこと」1位に多かったのは
約束をやぶること
もうひとつは息子も2位に選んだ
おうちの人に叱られる
さすがにこれを困らないことに選んだ子はいなかったと思うけど(^^;
息子がこれをワースト2位に選んだのも納得
うん、だろうねぇ・・・
毎日お母さんからガミガミ怒鳴られてばかりだしねぇ( ̄▽ ̄;)
そうに決まってるさ・・・母、反省
心の中でそうつぶやきながら授業の進行を見守る私
班ごとにひとりずつ先生が指名して発表する
おうちの人に叱られる
を、いやなことの1位に選んだ子どもたちに
先生はそのときどういう気持ちか、どうしているかを
同じように問いかけた
「説教が終わるまでただ黙って聞いている」
「次からは同じことで叱られないように気を付けようと思う」
という感じで、ほとんどは自分が悪くて叱られた状況での意見だったが
その中で、とある男子の発言から
一瞬気まずい空気が流れた・・・
その彼はこう話し始めた
(※わたしの記憶なので、実際の表現は違うかも)
『うちの人に(父か母かは言わなかった)タバコ吸いすぎだからやめなよって注意したのに、「うるさい!そんなこと言うならあっち行け!」って逆に怒られて』
そのまま彼は詳しく説明しようとしていたけれど
『うんうん、そうだったんだね』と
先生がうまくそれを制して次の子の発表へと進めた
明らかに彼はもっと自分の気持ちを話したいようだった
ほかの親御さんがどう感じたかはわからないけど
少なくとも私にはそう見えた
まぁ先生からしたらそんな話を授業参観のときにされても困っちゃうよね
その子の親御さんを私は知らないので
そのとき当事者が教室にいたかどうかもわからない
どっちだったにしても
私のようにハッとさせられた親御さん、ほかにもいたんじゃないだろうか
私は正直なところ
「おいおい、キミ空気読めよ💦」って思ったし
同時に、また反省したのである
自分自身に
きっと、息子も彼と同じように
自分が悪いとは思っていない状況で叱られることがイヤなんじゃないか
そう思えたから
それと、私がよく夫から注意されること
『叱るにしても、もっと違う言い方、接し方があるだろう』って
子どもに原因があって叱るにしても
必要以上に子どもを傷つけるような言い方をしていないか
これは私がもっと気をつけなきゃいけないことだと
頭ではわかっていても、ついカッとなって暴言吐いちゃうことだってあるわけで
大人だってひとりの人間ですから
もともとの性格もあるだろうけど
自分が育った環境がすごく影響してるなって
自分が親にされてきたこと、今の私ってそのまんま同じことしてるじゃんて
そう思うことがここ1~2年すごく多くなった
話を授業参観へ戻そう
約束をやぶること を、いやなことに選んだ子たちからは
例えば遊ぶ約束をしていたとしてやぶられた場合
「なんで来なかったんだろう、って悲しくなる」
または
「やぶられて頭にくる」
という子もいた
いやなこと、困らないこと、どの内容にしても感じ方はそれぞれで
最後に先生がまとめで伝えたかったこと
それは
みんなちがってみんないい
なるほどね・・・
それがこの授業のねらいでもあったわけか
最後の最後にまた深く納得した私(・_・)
子育てだって、何が正解で何が間違いなんてない
親も子も、みんなそれぞれ違う人間だもの
すべてが思い通りになんていきっこないし
だからお互いにいろんな経験をして
ともに成長していくんだよね
子どもは自分の鏡だってよく聞くけど
ほんとそのとおり
いいとこ悪いとこ全部見せてくれる
新年度からは4年生になる息子
娘はまだまだ幼いところ多くて手もかかるし
反抗してもかわいいもんだけど
息子はだんだん難しいお年頃になってきた
特に私は母として
「男の子ってわかんない!!」って部分も多いわけで(´-ω-`)
今朝も息子と夫、私とでちょっとした事件があったんだけど
それはまた改めて